大型特殊+けん引免許の合宿免許一覧（29件）

大型特殊自動車とは、クレーン車、ブルドーザー、ショベルカー、ロードローラーなどの工事用車両、除雪車などの道路整備用車両、コンバインなどの農業用車両などです。これらの特殊車両を公道で運転するためには、大型特殊の運転免許が必要となります。大型特殊自動車を使って現場で作業をする場合には大型特殊免許のほかに資格が必要となるものが多くあります（例：フォークリフト、移動式クレーンなど）。また、けん引自動車とは、キャンピングトレーラーやコンテナトレーラー、タンクローリーなど運転席と荷台（客車）が分離している車のことです。けん引免許を取得することで、大型車・中型車・準中型車・普通車・大型特殊自動車などで、車両総重量750kgを超える自走しない状態の車をけん引することができます。けん引免許自体には車の大きさの区分はありませんが、所持している運転免許の種類により運転できるトレーラーの大きさが変わります。普通車以上の免許を所持している満18歳以上の方で、視力が両眼で0.8以上、かつ片眼で0.5以上あること、深視力検査３回の誤差が平均2センチメートル以下であることが大型特殊自動車とけん引自動車の免許を同時に取得できる条件となります。合宿免許の教習日数は8日間～で、教習所により異なります。